基本対象:中2~高1(それ以外でもお申し込みできます)
これまでに4648名(2025年4月20日時点)の小中高校生が受講しています。
この出前授業が書籍化されました!

🟩授業の仕方
YouTube上で私が授業を行います。すべて無料です。
必要なものは、①パソコンやタブレット ②大型テレビ(またはスクリーンとプロジェクター)だけです。
場所は、教室や体育館など人数に応じて。
時間は1時間(50分間)が基本ですが、ゆっくり2時間扱いも可能です。

画面上に「私」が出て来ます。
私は「出題」と「答えの説明」をします。
教室にいらっしゃる先生は「指名」や「話し合い」をさせるだけです。
問題は6問。クイズ形式で授業が進みます。

この6問で(1)~(4)の内容が理解できます。

親の養育能力は戦後から低下し続けています。

現在はそこに「スマホ」の影響が加わっています。

そこで、《子育ての仕方》を《限られた時間》で《効果的に学習》できる授業方法を考えました。
それが、出前授業「赤ちゃん学」です。

この授業は2024年の日本教育技術学会で向山洋一賞・最先端実践賞を受賞しました。
また、マイクロマガジン社の「知っておきたいシリーズ」第3弾として書籍化もされました。
🟧生徒の感想





🟦この授業は家庭科や保健体育、道徳や学活などで授業が可能です。
文部科学省は「協働的な学び」について次のように述べています。
ICTを利用して空間的・時間的制約を緩和することによって、遠隔地の専門家とつないだ授業や他の学校・地域や海外との交流など、今までできなかった学習活動も可能となります。
出典:「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実(文部科学省)
また、いくつかの研究結果から、ヒトには《親になることを本能的に意識し始める時期》が存在することが示唆されています。
それがまさに中高生の時期なのです(「親性準備性」)。

中高生が「子育ての仕方」を身につけることで日本の未来はきっと変わります。
多くの学校で授業をしていただけることを願っております。(水野正司)
