講座99 あれだけ意欲的だった小学校1年生が6年間のうちに勉強嫌いになってしまう要因は何か?

 目 次
1.手をあげても指名してもらえない
2.「原則」を知らずして「工夫」に走る
3.学校生活の「空白」が子どもの意欲を萎えさせる
4.「勉強」は嫌いになっても「先生」は嫌われない

※この記事は実際の子育て講座で実施している内容を含むため続きは有料となります。

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水野 正司

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6件のフィードバック

  1. まき より:

    教師の授業や対応が下手で子供を勉強嫌いにさせてしまっても、そのまずさに気付かない理由が分かりました。
    子供の視点に立って、本当にその授業は楽しいのか、一人一人にとって学びのある時間になっているか、常に自問自答すること。そして、他の人に授業の改善点を指摘してもらうことが必要ですね。

    • 水野 正司 より:

      解釈の仕方がグッドです!
      もっと言うと、教師は「子どもの視点」には立てないと思うべきです。
      そして、「職業人としての視点」や「時代の要請」を忘れるべきではないと思います。

  2. はばたん より:

    今回もとても興味深かったです。

    自分の名前をノートの表紙に書くとき
    習った字しか使っちゃだめ
    配る時,みんなが読めないから。
    あるあるですね!

    これからは
    書いてOK
    他の人も習ってない字まで読めるようになる
    と答えたいです。
    最初は「なんて読むの」と聞かれそうですが。
    人数が多いと5年生でも年度当初は「これ何て読む?」って聞かれたことがありました。
    そう思うと、何年生でも、人によって読める漢字は違いますし、せっかくの意欲を大切にしたいです。それに友達の名前を通して難しい漢字を覚えられて、ほめられて、一石三鳥です。

    挙手指名は当たらない。
    やる気なくなる問題。
    挙手指名を使うなら
    拡散的発問の時にして
    「手を挙げた人、起立。
    順番に言ってごらんなさい。」
    とすればテンポよく全員当てられると考えました。
    でも発問→即挙手 は
    ちょっと難しい発問だと
    全員を思考させにくいので
    その前に別の指示が必要ですね。

    • 水野 正司 より:

      はばたんさんは学校の先生でしたか!
      レベルの高いコメントです!
      はばたんさんのような先生なら何の問題もございません。
      一般の保護者の方々に、こうした世界を知っていただきたいと願っております。

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