講座302 誰が国語力を殺すのか? by 水野 正司 · 公開済み 2022年9月20日 · 更新済み 2023年4月30日 「一般の方が見ている世界」と「学校の先生が見ている世界」とでは、 こんなに違うのかあー! という衝撃的なことがあったので、今回はそのことを書きます。 目 次 1.ルポ「ごんぎつね」2.ナニが問題なの?3.国語の授業の基本4.学校世界の病理
3 講座388 76年経っても「ひらがな」の教え方さえ確立されていない(前編) 2023年4月24日 by 水野 正司 · Published 2023年4月24日 · Last modified 2023年5月21日
とても納得しました。国語力を低下させているのは教師でした。書いていないことを想像で発表させる発問。気持ち悪いくらい気持ちを問う発問。結果、班で話し合わせても深まらず迷走してしまう。元教師として、恥ずかしいやら、いや自分はそれをしなかったぞという言い訳も・・・(←しても意味なし?)
大北先生、読み取っていただきありがとうございます。教師力の育成と家庭教育への質的支援が急務だと思っております。
教師になって初めて聞いた発問で、驚きです。このような発問を思いついたこともないので、とても衝撃を受けました。研究授業だから発覚しましたが、普段からこんな変な発問をしているのかと思うと、子供の国語力が低下しているのに納得しました。学校で問題提起していかないといけないなと思いました。ありがとうございます!
コメントありがとうございます。
教師の世界は「二つに分裂」していると、かつて向山洋一氏は主張されました。
1「全員を跳ばせられる教師」と「クラスに何人も跳べない子がいる教師」
2「お金を出して本を購入するなどして学んでいる教師」と「教育書も教育雑誌も読まない教師」
3「できない子を何とかしてできるようにしたいという教師」と「できない子がいても何も感じない教師」
「このような発問を思いついたこともない」という田中先生は間違いなく後者ですね!