講座299 思いやりを育てる方法(前編)

2.「思いやり」とは
3.言葉にしてあげる
4.相手の気持ちを想像する力
5.まとめ
1.こんな子に育って欲しいランキング
みなさんは我が子に対して、どんな子に育って欲しいですか?
勤務していた中学校で全家庭にアンケートをとったことがあります。
そしたら1位は「思いやりのある子」でした。
「へえ~、中学校でもそうなんだ」と意外でした。
これは10年ほど前の話です。
今はどうなのかな?と思って検索してみたところ、こんな感じでした。
未だに多いんですね。「思いやりのある子」。
でも、疑問です。保護者の皆さんは、
どうすれば「思いやりのある子」に育つのかを知っているのでしょうか?
そこで今回は「思いやりのある子」の育て方を確認したいと思います。
思いやりを育てるステップ。
とても勉強になりました。
娘に対して、周りの方に促してもらいながら、意識なくこのステップを踏んでいたように思います。
学校の子どもたちとも、このステップを意識して今どの段階なのか考えながらかかわっていきたいです。心の理論も是非学ばせてください。
意識しないで、できるのは子育ての本能なのかもしれませんね。そういうことって多いと思います。しかし、その本能を使えなくさせてしまう環境が現代には多いのでしょう。そうした視点からもブログを書き続けていきたいと思います。