コメント特集

3月のコメント紹介(2022/03)

投稿日:2022年3月31日 更新日:

今月は次の方々からコメントをいただきました!

さつきママさん

つむちゃんのお母さんさん

タミーさん

まきさん

みほさん

みやまゆさん

コメントありがとうございます!

いただいたコメントの中からいくつかご紹介させていただきます。

講座232 言葉を獲得するということ

母親と自分が別と認識するのが一歳半と意外と遅いのが驚きました!
でも、ちょうどそのあとあたりから「ママ」と指差ししたり、呼べるようになったりしてきました。別だとわかったからこそなのかな?と感じました。
今はまさに、言葉のまねっこがうまくなり表出が始まっています。
面白いです!!
(さつきママ)★★

そうなんですよね。

これ、知らない人は多いと思いますよ。

親と子は別物ですからね。

でも赤ちゃんは違います。

何しろずっとお腹の中でお母さんと「一体」でしたから。

お腹から出て来ても「一体」だと感じてるんです。

「お母さんと自分は別なんだ!」

って認識するためには、多分「言葉」が関係するんじゃないかと思います。

この話題は掘れば掘るほど深みにハマるので今日はやめときます!

さつきママさん、ありがとうございました。

最近生意気なことばかり言うようになった娘ですが、まだ言葉をしゃべり出した時のことを思い出してホッコリしました(笑)
3歳なのですが、いっちょまえに大人みたいに会話がなりたちます。脳みそが柔らかいのか、難しい言葉などもどんどん覚えます。この前「かくにんしてくるね!」と言った時にはびっくりしました。もうすぐ第2子が産まれるので、たくさん声がけをしてあげたいと思いました。
(つむちゃんのお母さん)★

これ、何度読んでも思わず笑顔になれます!(^^)/

3歳児が「かくにんしてくるね!」

可愛いです!

周囲の大人が使っている言葉を耳で覚えたのでしょうけど、

それだけではありません。

「確認」は物の名前ではありませんので、行為の意味もなんとなく理解しているのでしょう。

小学校一年生の平均語彙数は3000語くらいです。

でも、それは平均であって、下位の子は2000語、上位の子は7000語を身につけているという結果が出ています。

2000と7000の平均が3000ということは、上位がズバ抜けてるということです。

別な角度から言うと「平均の3000は下位のうち」ということです。

日本人の平均年収は400万くらいですよね。

でも、平均年収を2倍して800万にしたとしても、それは「上位」にはなりません。

ガッツリ稼いでいる人は何千万も何億も稼いでいます。

それと同じことで、

小学校一年生段階の語彙数の差は、その後も大きな差となって続いて行きます。

差が大きくなるのは「読解力」のせいでしょう。

読書力とか情報処理能力と言ってもいいかも知れません。

語彙数って、実はとても大きな意味を持つものです。

そして、その背後には家庭環境があります。

家庭環境≒言語環境といっても過言ではないでしょう。

3歳児が「かくにんしてくるね!」と使ったお話は、可愛いお話であると同時に、

《言語環境に恵まれている》という証拠でもあります。

つむちゃんのお母さん、素晴らしいです!

講座242 「バッドワード」への対応

納得しました。
2歳半の娘、私の口調そのままです。
夫と話すときにも、気をつけたいです。(タミー)

家庭環境(言語環境)は、語彙数だけではなく、言葉遣い、口調、方言などに影響しますよね。

「バッドワード」も受け継がれます。

小学校一年生は素直ですから学校でもそのまま使ってくれます。

担任の先生はすぐ見抜きます。

家庭訪問が要らないくらいに分かりやすいです。

また、家庭環境(言語環境)は「親が使う言葉」だけではありません。

「親が観るテレビ」も環境です。

テレビ番組の言葉が子どもに直接影響する場合もあれば、

親の言葉がテレビに影響されている場合もあるでしょう。

「2000」と「7000」の差は、こうした環境の差かも知れないと考えてみましょう。

話は少しズレますが、「鬼滅の刃」などの流行によって、

「正義と悪がハッキリした世界」への偏りが出て来たという話があります。

「悪い奴は倒していい」という単純思考です。

これもまた言語環境と無関係ではないと思います。

タミーさん、ありがとうございました。

講座243 「だいじ、だいじ」は大事!

長男が1歳の時に、「だいじ、だいじ?」と聞いてくることがありました。
「そうだね。だいじだね。」と言いながら、長男と一緒に、そのモノをギュッとしたような気がします。他に、「いたい、いたい?」と聞いてくることもありました。
「お母さん、これは危険なの?」という意味で使っていたんじゃないかなぁと思います。
故意ではなく、ぬいぐるみを落としてしまった時に
「いたい、いたい?」
と聞いてきたこともあります。
「いたかったかな。一緒にギュってしようか。」って、一緒にぬいぐるみをギュっと抱きしめたような気がします。
(みほ)★★★★★★★★★★★

「だいじ、だいじ?」と言って聞いて来るのは言葉で考えている証拠です。

「いたい、いたい?」と聞いて来るのも、それを思考ツールとして使っている証拠です。

親が、「これはだいじ、だいじだよ」と教える段階より一段高いわけです。

自分でそのツールを使っているわけですね。

行動をコントロールできる子に育っている証拠です。

ぬいぐるみを落として「いたい、いたい?」と聞いたのは、

そのツールを使って他者理解をしたわけですから、二段くらい高いレベルですね。

他者を思いやる心が育っている証拠です。

そして、大切なのは、

それが最初に親から「だいじ、だいじだよ」「いたい、いたいだよ」と

教えられることによって与えられたということです。

「叱る」ではなく「教える」が大切な典型事例ですね。

みほさん、ありがとうございました。

ここで《お知らせ》です。

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-コメント特集

執筆者:


  1. さつきママ より:

    ★にはそういう意味があったのですね!!
    嬉しくなっちゃいました!

    これからも勉強させてください。

    • 水野 正司 より:

      さつきママさんは以前にコメントを紹介させていただいていましたので、
      今回と合わせて★2つに増やします!(^^)/

  2. みほ より:

    水野先生のコメントを読んで、
    「子どものあの時の行為に、こんな意味があったんだ!!」と、ものすごく勉強になります。
    そして、そのコメントのことを、現在8歳の長男に話して、数年後しに褒めることもできました。

    水野先生のおかげです。
    親子のホッコリとした時間をプレゼントしてくださり、ありがとうございます。

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