
①人を馬鹿にする言葉
②汚い言葉
③卑猥な言葉
④差別的な言葉
これらを「バッドワード」と言います。
幼児は「バッドワード」を耳にすると、意味もわからず使うようになります。
使えば大人が反応するからです。
それが楽しくて強化されます。
ですから出発点は「大人が使わないようにする」ということです。
叱る時は「静かに注意する」ということです。
簡単に「やめなさい!」などと言うと面白がって言うようになります。
静かな顔で、間を取って、場所を替えたりしながら、諭す。
そんな感じでしょうか。
でも、一番大切なのは環境です。
身近にいる大人が使わなければ子どもも上品に育ちます。
バッドワードが飛び交うような家庭だと、必ず子どもも使うようになります。
口にこそ出しませんが、
学校の先生方は子どもの使う言葉を通して家庭環境を見抜いてしまいます。

(1)子どもがバッドワードを使うと一回目は教師が注意する。
(2)二回目になると家族を学校に呼び出して問題点を伝える。
(3)三回目からはカウンセラーが子どもに対応するようになる。
凄いシステムですね。徹底してますね。
呼び出されるのは嫌ですから気をつけるでしょうし、
学校にこういう仕組みがあるとわかっていれば入学前から気をつけますよね。
多人種国家だという環境があるので徹底しているのだと思いますが、
「環境づくり」という点で参考になりました。

いずれにしても「バッドワード」はよくない言葉ですので、
子どもの幸せのためにも、
まずは大人が気をつけるべきだと思います。

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納得しました。
2歳半の娘、私の口調そのままです。
夫と話すときにも、気をつけたいです。
我が家もみんな似ています!(^^)/
[…] 講座242 「バッドワード」への対応 […]