
家庭や学校で出来る授業「赤ちゃん学」をリニューアルしました。
お正月からずっとこれにかかりきりでした。
動画はすべて新しく撮影し直しました。
最後の一週間は編集作業で机に張り付き状態でした。
前作よりもかなり精度が増したと思います。
メインにした対象は高校生ですが、小中学生でも大丈夫です。
大人の女性の集会や一般家庭のご夫婦で受けられる場合もあります。
昨年までは1220人の小中高校生がこの授業を受けてくれました。
今年は1万人突破を目指します。
今回の問題の特徴をざっと解説し、申込方法をお知らせします。

問題1
前回と同じ問題です。
どうしても出発点を「胎児」にしたかったのです。
赤ちゃんがやって来ることは幸せなんだ!
という雰囲気を伝えたかったのです。
お腹の中で「生きている」ということを具体的に伝えるための問題です。
動画の許可は一応もらっていますが、念のために「授業」のみでの「限定公開」にしています。

問題2
これも前回と同じ問題ですが、後半に「男子限定クイズ」を加えました。
父親の育児参加は重要だと考えたからです。

問題3
「赤ちゃんはなぜ泣くのか?」という問題です。
答えは10個。
しかし、答えの中身を大幅に整理しました。

問題4
「赤ちゃんの遊び」についてです。
これも修正しました。
多くの生徒が驚いた「揺さぶり症候群」は残しました。

問題5
「夜泣き」に関する問題です。
最新の研究結果を盛り込みました。

問題6
フリードリヒ2世の有名な実験。
これも生徒が驚くので引き続き採用しました。
ただし、ポイントを「愛着形成」に絞って分かりやすく解説しました。

問題7
まったく新しい問題です。
動画作成者の「たつごろうさん」の協力を得ることが出来ました。
とてもいい問題だと思います。

問題8
前回同様「共同注視」の実技問題です。
高校生たちが盛り上がるので外せません。
更に精度を増して作り込みました。

まとめ
問題数を1つ減らして8つにしました。
1時間の授業で収まると思います。
様々な角度から問題を出しているように見えますが中心テーマは「愛着形成」です。
子どもたちに何を伝えるか?
ひとつだけ上げるとしたら、それは何か?
その答えが「愛着形成」でした。
愛着理論では、「定位行動」「発信行動」「接近行動」の3つが愛着行動になっていますが、「定位行動」という言葉が微妙なので「定位行動=確認行動」と訳しました。
極論になりますが、
愛着形成さえうまく行けば、子育ての8割は終わったようなもの!
ギリギリの教育内容はそこでした。
多くの子どもたちにこれが伝われば、育児の苦労や鬱や虐待が減らせるかも知れない。
子どもたちの脳がもっと健康になるかも知れない。
そういう思いで8つの問題を作りました。
ぜひ、多くの学校・家庭で授業をしてみてください。

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