講座66 感情を言葉にしてあげると…

次男の最近の口癖。

「ぼくも、したい!」

とにかく、お兄ちゃんがしてることを見ると、したくなるみたいです。

「二人目」ならではの口癖だなぁと思います。

12月24日。餃子の皮ピザを子どもたちと作りました。

ピーマンとウィンナーを切っている時に、次男が、

「ぼくも、したい!」

と言ったので、

「しよう! お母さんとしよう!」

とこたえた。

が、しかし、

「かあちゃん、まめぇ(だめ)」

と拒否される。

どうやら、お兄ちゃんみたいに、自分一人で切りたいらしい。

「こっちで切る?」

と幼児用の包丁を渡したが、拒否される。

「母ちゃん、わたると一緒に切りたいなぁ」

と言ったが、

「かあちゃん、まめぇ(だめ)」とまた拒否される。

「わたるは、一人で切りたいんだよね?」

と聞くと、


「うん」と、うなずく。

「わたるの手が切れたら、母ちゃん、ツラいんよ。一緒に切ろう」

と声をかけるが、拒否される。

このやり取りを何回か繰り返すと…

「ぼくも、したかった」

に表現がかわった。

「ぼくも、したかったんだね

「わたるの気持ち、分かるよ」

「(でも)母ちゃん、一緒にしたいなぁ」

しばらく無言のあと、

「かあちゃん、まめぇ(だめ)」

ボソッとつぶやく。

「したい気持ち」と「過去のことにしよう」という気持ちが葛藤しているように見えた。

このやり取りを数回したあと、

「かあちゃん、うん」とうなずく。

「母ちゃんと一緒に切る?」と聞くと、もう一度うなずく。

一緒に包丁をもって、ウィンナーを切った。

「できたぁ!」

と満足げだった。

私と次男がハイタッチ。

それを見た長男が、

「わたる、できたね!」とハイタッチ。

過去の表現を使えるようになったんだぁ。

過去の表現をすることで、葛藤するようになったんだぁ。

普段、ゆっくりとした気持ちで子どもを見れていないぶん、なんだか、しみじみと感動しちゃいました。(岡山県・Mさん)

参照:講座40「クールダウン」と「ほっとダウン」

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水野 正司

子育て応援クリエイター:「人によし!」「自分によし!」「世の中によし!」の【win-win-win】になる活動を創造しています。

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