講座420 保育園の「お昼寝」要る?要らない?
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こんな相談がありました。
最近A(3歳)がお昼寝すると夜21:30など、なかなか寝ず、
朝も寝不足となり機嫌が悪く支度が進まないことがあり、
仕事に復帰してからのことが不安になっています。
お昼寝ありの園に行かせている皆様、夜寝ない問題へはどう対処されているのか是非教えて下さい
今回はこの「夜寝ない問題」について考えてみます。
2.平成21年度版「保育指針」
3.平成30年度版「保育指針」
4.保育士による「ベストアンサー」
5.「お昼寝中なら事務作業ができる問題」
6.「夜、寝なくて困っている問題」
7.子どものことを「まんなか」に考えると
8.まとめ
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1.平成12年度版「保育指針」
まず、どうして保育園では「お昼寝(午睡)」があるのかいうところから始めましょう。
それは厚生労働省の「保育所保育指針」に書いてあるからです。
でも、本当に書いてあるのか見たことがありますか?
そこで調べてみました。
まずは平成12年度版です。
保育所保育指針(平成12年度版)
【保育の環境】午睡・休息が必要に応じて行えるようにする。
【保育の内容】
(3歳児)保育士に寄り添ってもらいながら、午睡などの休息を十分にとる。
(4歳児)嫌がるときもあるが、保育士が言葉をかけることなどにより午睡や休息をする。
(5歳児)午睡や休息を自分から進んでする。
確認しておきたいのは「午睡・休息」と「・」が付いているというところです。
これは「午睡や休息」ということで「午睡」とは限らないわけです。
しかも「必要に応じて」なんです。
そして、興味深いのは3歳~5歳にかけての内容です。
「嫌がるときもあるが」って書いちゃってますが、お昼寝は「嫌なもの」というのが前提?
なのに、5歳では「自分から進んで」を内容に表記しています。
「必要に応じて」の解釈が何だかバラバラなように感じます。
しかも、全体の留意事項にはこうあります。
(留意事項)休養の方法は、一人一人の子どもに適したものとし、必ずしも午睡に限定することなく、心身の安静が保てるような環境の設定に配慮する。
「必要に応じて」は「一人一人の子ども」に応じてということだったんですね。
でも、そんなこと出来るのでしょうか?
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2.平成21年度版「保育指針」
次は平成21年度版です。
保育所保育指針(平成21年度版)
ナント!
「午睡」という言葉はなくなりました。
つまり、お昼寝に関してはフリーです。
つまり、総則に書いてある通りということです。
【総則】各保育所は、この指針において規定される保育の内容に係る基本原則に関する事項等を踏まえ、各保育所の実情に応じて創意工夫を図り、保育所の機能及び質の向上に努めなければならない。
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3.平成30年度版「保育指針」
これが2023年度現在の保育指針です。
さあ、「午睡」に関しては、どうなっているかご存知ですか?
実は復活しています。
ただし、計画を作成する時の留意事項という形で表記されています。
指導計画の作成
オ 午睡は生活のリズムを構成する重要な要素であり、安心して眠ることのできる安全な睡眠環境を確保するとともに、在園時間が異なることや、睡眠時間は子どもの発達の状況や個人によって差があることから、一律とならないよう配慮すること。
この文言はとても重要です。
簡単に言うと、「お昼寝は大切だけど一人一人に配慮してね」ということです。
ここ、覚えておいてください。
次は具体的な「内容」を見ます。
内容は「乳児」「1歳以上3歳未満」「3歳以上」の3つに分かれています。
【乳児】一人一人の生活リズムに応じて、安全な環境の下で十分に午睡する。
【1歳以上3歳未満】食事や午睡、遊びと休息など、保育所における生活リズムが形成される。
【3歳以上】(午睡は保育内容に含まれていない)
1~2歳のお昼寝は、それはあってもいいでしょうね。
現在、保育所・保育園はこの法律に基づいて運営されることになっているわけですが、
その拘束力はどうなっているのでしょうか。
【総則】各保育所は、この指針において規定される保育の内容に係る基本原則に関する事項等を踏まえ、各保育所の実情に応じて創意工夫を図り、保育所の機能及び質の向上に努めなければならない。
めちゃくちゃ緩い努力義務ですね。
書いてあることすべてが「基本的にはそうなっています」ということですね。
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4.保育士による「ベストアンサー」
以上、法律ではこうなっているわけですが、
実態はどうなのか?という話に移ります。
もう一度、相談内容を確認します。
最近A(3歳)がお昼寝すると夜21:30など、なかなか寝ず、
朝も寝不足となり機嫌が悪く支度が進まないことがあり、
仕事に復帰してからのことが不安になっています。
お昼寝ありの園に行かせている皆様、夜寝ない問題へはどう対処されているのか是非教えて下さい
同じ悩みを抱えている保護者の方は多いと思います。
たとえば、Yahoo!知恵袋にこんな書き込みがありました。(Yahoo!知恵袋)
保育園の お昼寝は、法律ですか?
夜、寝なくて困ってます。
この質問に対する「ベストアンサー」がこれです。
幼稚園教諭、現保育士です。
お昼寝をしないで起きてるとなると、
ほったらかしで事務作業することはできないので不可能かと思われます。
いやあ、スゴイ回答ですね。
しかもこれが「ベストアンサー」なんです。
きっと、どストレートな回答が評価されたんでしょうね。
わかります。
保育士さんたちは多忙なのです。
お昼寝の時間は連絡帳にお返事を書くための大事な時間です。
無くすことなんて不可能に近いでしょう。
この現実については、講座405「連鎖を断つ『教育再生へのスケッチ』」で詳しく解説してあります。
が、今回は保護者視点でこの問題を解説していきます。
法律については先に書いた通りです。
国は基本を示しています。
「3歳以上は午睡なし」ですし、個人によって差があるので「一律にならないように」です。
でも、「お昼寝をしないで起きてるとなると、 ほったらかしで事務作業することはできない」ので「不可能」なのです。
ここには大きな問題が2つ含まれています。
(1)お昼寝中なら「事務作業ができる」という問題
(2)「夜、寝なくて困っている」という問題
大きな問題ですので、それぞれに分けて解説しましょう。
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5.「お昼寝中なら事務作業ができる問題」
「お昼寝をしないで起きてるとなると、 ほったらかしで事務作業することはできない」
ということは、
お昼寝をしてくれると、ほったらかしで事務作業ができる、ということですね。
この保育士さんのような実態を乳幼児用体動センサーの販売を行う会社が調査結果を報告しています。
結果の要約は次のようになっています。
<調査結果のサマリー>
- 保育士の75.8%が、日常的に「人手不足である」と感じている
- その人手不足は 85% の保育士が「保育の質低下の原因となる」と感じている
- 「保育の質低下」による影響の懸念は、「安全への対応」が最も高い
- 保育中の死亡事故率が最も高い「睡眠中」の安全対策に最も気を付けている保育士は1割以下
保育現場は人手不足でオーバーロードです。
その結果、お昼寝に対する安全意識が欠けてしまい「ほったらかし」になっているという実態が既に数値で示されているわけです。
厚生労働省が出している「保育施設における事故報告集計」を見てみましょう。
これが、「お昼寝中なら事務作業ができる問題」の怖い所です。
死亡リスクが高いおは1~2歳児ですが、お昼寝は「一律に」とっていると思われます。
保育指針では「一律にならないように」と言っていますが、人手不足の状態では「不可能」なのでしょう。
「お昼寝中なら事務作業ができる問題」には慢性的な人手不足があります。
そして、その背後には「連絡帳記入」などの事務作業の存在と、
保育士の「休憩時間と労働時間の在り方」という未解決の問題が隠れています(詳しくは講座405)。
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6.「夜、寝なくて困っている問題」
これについては既にエビデンスが示されています。
江戸川大学の福田一彦教授の「延長保育における生活リズムの夜型化をくいとめる」という研究論文の概要を抜粋します。
※ 枠内が論文概要で、枠外は私の解説です。(出典論文)
1歳児から5歳児にかけての保育園と自宅での睡眠の実態調査の結果、午前10時を中心とした午前の昼寝と午後1時から3時にかけての午後の昼寝の発達に伴う消長に年齢による才が認められ、午前中の昼寝は、ほぼ生後18ヶ月(1歳半)で消失していた。
午前中のお昼寝は1歳半までに消えるということですね。
午後の昼寝は13時から15時を中心として起きるが、それ以外の時間帯にも当初は分布していたのが、生後24ヶ月(2歳)に、13時から15時にほぼ100%が集中することが分かった。
2歳児のお昼寝は「13時~15時」にかけて、適宜とっていいということですね。
これは保育指針と共通していますね。
何時間必要なのかは別に考えましょう。
また都内の約2500名の幼児を対象とした調査では、3歳児で70%、4歳児で80%、5歳児で90%、6歳児で95%の子どもが自宅では昼寝をとらない事が明らかと成った。
3歳児からはお昼寝が消失していくということでしょう。
これも保育指針と共通ですね。
昼寝を中止した保育園のデータを昼寝を中止する前と後で比較したところ、中止前と比較して中止後には、就床時刻の前進、寝つきや、朝の気分の改善が認められた。
保育園でのお昼寝をやめると家庭での生活が安定するというエビデンスです。
何歳児かは書かれていませんが、これまでの流れから3歳児以上ということでしょうね。
また、約1000名の乳幼児を対象に調査を行ったところ、家庭の夕食の時刻、入浴の時刻は幼稚園児、保育園児とも高い相関係数を示したが、母親自身の就床時刻には非常に低い相関しか認められず、ステップワイズ法による重回帰分析の結果、最初に除外対象となった。
「夕食の時刻」と「入浴の時刻」は入眠に強く影響するということです。
何時がベストなのかは調整してみてください。
でも「母親の就寝時刻」とは関係しないって、そりゃそうですよね。
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7.子どものことを「まんなか」に考えると
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子どもの生活リズム、つまり、脳の前頭前野の発達、を優先させるならば結論は出ています。
3歳からは「お昼寝」中止!
このことについて、別な論文を紹介させていただきます。
玉川学園女子短期大学教授の大井晴策(せいさく)教授と福田一彦教授の共同研究論文です。
「幼児の昼寝と生活習慣について・保育園における昼寝のあり方を考える」日本家政学会誌 Vol. 62 (2011)
わが国の保育園においては,午後に 1 時間半程度の昼寝(午睡)をとる習慣がある.
これは厚生労働省の「保育所保育指針」の中にかつては午睡の記述があり,それを根拠に長年続けられてきたと考えられる.午睡の記述は平成 21 年の改正でなくなっているものの,昼寝の習慣は殆どの保育園で依然として続けられている.
これが「午睡」の歴史と現在ですね。
このことについて,福田は自分の子どもの体験から幼児にとって昼寝は必要なのかという疑問を持ち,睡眠研究者の立場で研究を始め,保育園での昼寝が就床時間を遅らせる原因になっているのではないかと考えた.
はい。保護者視点ですね。
また,大井は保育園で幼児に昼寝をさせる場において,すぐ寝る幼児となかなか寝ずに寝かせるのに苦労する幼児がいることを見て,個人差の大きいことに気がつき,一律に昼寝をさせることに疑問を感じていた.
いやあ~、すごい研究者がいらっしゃるのですね!
お二人の研究に敬意を表します。
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図1 に示したように,2004 年にアメリカで行われた調査によると,昼寝をとらない子どもの割合は 3 歳で約 4 割,4 歳で約 7 割,5 歳で 8 割を超え,6 歳では殆どの子どもが昼寝を取らなくなっていることがわかる.この結果を見ると,保育園では 4,5 歳になれば昼寝の必要がなくなることがわかる.それにも拘らず,昼寝をさせることは幼児に苦痛を与えることにもなりかねない.
そうですね。4歳児は「嫌がる」ということは平成12年度版の「保育指針」にも書いてありました。
そして、平成21年度版からは無くなったのでした。
保育園においては昼寝をするが,同じ年齢でも幼稚園ではとらないのが一般的である.そこで,保育園児と幼稚園児を対象に就床時刻の調査を行った.
これ!興味ありますね!
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結果は,図 2 に示した通りいずれの年齢でも保育園児 の方が幼稚園児より就床時間が 30 分以上遅いことが分か る.これは,日中昼寝をしているため寝つきが悪くなってしまうためと考えられる.
これが研究者の研究ですね。
私たちには出来ないことです。
さらに,翌朝の起床時刻は保育園児も幼稚園児も殆ど変わらないため,保育園児は必然的に夜間の睡眠時間の減少を引き起こすことになる.
「夜間の睡眠時間の減少」
これが問題なのです!
睡眠の研究者の間では,睡眠時間は 1 日のトータルではなく,夜いかに適切な睡眠時間をとるかが大切であると指摘されている.日中の昼寝には夜の睡眠時間を補う,いわゆる寝だめの効果は全くない.
東京大学の研究ですね。(詳しくは講座405)
夜間の睡眠のあり方が「粗大運動」「微細運動」「視覚受容」「表出言語」の 4 領域で有意に影響することがわかっています。
三角形の模写が出来なかったり、
「話を集中して聞くことができない」
「理解していない」
「持続力がない」
「姿勢が悪い」
「手足をふってきちんと行進できない」
「突然攻撃を仕掛ける」
などの集中力,情動面や姿勢の問題が見られたといいます。(Suzuki et al., 2005)
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就床時間の遅れは夜の睡眠時間の減少をもたらしているが,その結果,図3 に示したように,保育園児は朝起きた時に幼稚園児と比べ,「ぐずり」が見られ,さらに,保育園に行くことに対する「行きしぶり」が生じることがとらえられた.
ナント!
朝の「ぐずり」にまでエビデンスがありました!
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このように,睡眠時間の減少や乱れたリズムは従来から指摘されていた身体的な健康のみならず,精神的健康や行動にも影響を及ぼしていることがとらえられたのである.
とらえられたのです!
今すぐ「こどもまんなか」にしましょう!
こうした研究をもとに,福田を中心にした提案により,何件かの保育園で3 歳児以降の昼寝(多いのは4,5 歳児以降)を取りやめる園も出てきている.
早く広がって欲しいですね。
しかし、その背後に「格差問題」があるのですよね。涙
幼児の就床時刻の遅れや,睡眠時間の減少の原因として,テレビの視聴や親の帰宅時間は家庭によっても異なり,これを整えていくのは容易なことではない.
どこから改革するかが難しい問題です。
連鎖していますから、社会が一斉に実施するのがベストなのですが、連鎖を断ち切るポイントもあるかも知れません。
しかし,保育園での昼寝は取りやめようとすれば,一律に睡眠時間やリズムを整えていくことが出来る.実際に,取り止めた園ではその効果が指摘されている.その1 つとして共同研究者の1 人松本紀子の園では昼寝を止めた結果,親が迎えに来る時間が早くなったという報告もあり,思わぬ効果が見られている.
この研究では「保育園」という場所から負の連鎖を断ち切ってみたわけですね。
そしたら親の生活が変化した。
お迎えが早くなった分、家庭の夜間の生活に余裕が出たのではないでしょうか。
しかし、お迎えを早めるためには仕事を早く切り上げなければなりません。
やはり、社会における働き方の改革が必要ですね。
エビデンスが既にあるのですから。
最後に、お二人の提言を抜粋します。
今日社会的状況は保育園における長時間保育,さらには幼稚園においても延長保育が増加しており,昼寝の必要性を指摘する傾向が強くなっている.しかし,昼寝は,夜間睡眠を補うという効果がないことや,それが子どもの発達や生活にとって悪影響を及ぼすのであるならば,昼寝を取り止めることを推進していかかなければならないのではと考える.また,1 時間半という睡眠時間でなく,就床時間に影響しない短時間睡眠が幼児にとって可能かどうかを検討していくことも必要である.短時間睡眠の可能性については今後の研究課題としたいと思っている.
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8.まとめ
最近A(3歳)がお昼寝すると夜21:30など、なかなか寝ず、
朝も寝不足となり機嫌が悪く支度が進まないことがあり、
仕事に復帰してからのことが不安になっています。
お昼寝ありの園に行かせている皆様、夜寝ない問題へはどう対処されているのか是非教えて下さい
一番いいのは「お昼寝なし」の保育園を選ぶことですね。
もし、そういう園が地域にない場合は、そういう園が必要であることを発信しましょう。
今はSNSを使って個人が発信する時代です。
ご自分が使っているSNSからでもいいのです。
とりあえず発信してみましょう。
小さな行動が社会を変える時代です。
そうした事例はたくさんあります。
まずは発信!
そのことが我が子には間に合わない場合もあるでしょうけど、世のため、人のためです。
その行動は無駄にはなりません。
そして、それ並行して、我が子の現実も考えましょう。
「夜寝ない問題」の核心は脳の発達です。
「夜の睡眠が大切なのだ」という知識を前提にすることです。
「機嫌が悪くなる」も必然なのだということです。
その上で何か工夫する。
あるお母さんはこんな工夫をしました。
朝起きた後の楽しみを、寝る前に約束してから寝ると、朝結構すんなりおきてくれることがありました!夜読みたい絵本を明日朝読もうね。とか、飲みたいものや食べたいものを朝起きて食べようね。と約束してから寝て、朝起こす時に、食べるんだよね?というと、すくっと起きてくれます。笑
また、あるお母さんはこんな工夫をしました。
余裕があれば、夕方一緒に体を動かして疲れさせると寝てくれます。音楽にのってトランポリンで跳ねるのは、一人でやってくれるので助かります。本人に聞いたら「明日楽しみなことがあるとよく眠れる」そうです。「明日はこんな楽しいことがあるから、早く寝よう」と一緒に横になって、絵本を読んで、暗くしていると、そのうち寝ます。私も一緒に寝ちゃうんですが 笑
お二人ともいいですね。
明るく闘いましょう!
私も社会に向けて発信を続けます!
大変興味深い、また明確な結論をありがとうございます!!
エビデンスを取ってくださった研究者の方へも感謝の気持ちでいっぱいです。
保育士のお友達に聞いたところ、声をあげることで、午睡の時間帯が早まった、少し短縮されたこともあるそうです!
また別の元幼稚園で現在は子ども園のところは、午睡がありません。その代わりかは分かりませんが、連絡帳でのやり取りはあまりないそうです。日々の園での様子はよく分からないデメリットもあるかもしれませんが、個人的にはそれで夜の睡眠・朝のすっきりとした起床がもたらされるならその方がいいなぁと思います。保育士の皆様の過労はよくよく分かりますので、連絡帳のやりとりが軽減し、事務作業が少なくてすむようになればいいなと思います。
連絡帳はアプリですね!
絶対その方がお互いに楽デス!
コメントありがとうございます!