講座169 学校の先生の普通の一日・昼休み~5・6時間目
まずは動画をご覧ください。
(1)昼休みこそ忙しい
学校の先生方の昼休みは「休憩」ではありません。
むしろ大忙しです。
この先生は昼休みを利用して学級通信の印刷をしています。
多くの先生方がそうするので印刷機が空いていたらラッキーです。
重ならないように早めに給食を済ませて(この先生は2分でしたね)印刷室に向かいます。
慌ててプリントを落としていましたが、だいたいこんな感じなのです。
(2)印刷作業は動線が大事
印刷機ってちょっと古い文明機器なんです。紙とインクですからね。
デジタル機器に比べて時間がかかります。
ですから、作業手順が重要です。
原稿をセットしてピッと押しましたよね。製版作業です。
これが結構時間がかかります。15秒くらいかかるんじゃないでしょうか。
ですからその間に次の原稿を印刷機の上に置き、
机の上は次の作業をしやすいように整えておきます。
そうしているうちに製版が終わります。
ピピピッピと印刷枚数を瞬時に連打し、
速くてかつ印刷機が詰まらない最適速度で印刷し、
機械が動いているその間も手を休めずに作業します。
昼休みってこんな感じなんです。
(3)5時間目・社会
SDGsの授業でしょうか。
環境・エネルギー関連の授業ですね。
現代の学校教育に必須の授業内容ですね。
先生の声のメリハリが半端ない!
(4)6時間目・参加者による飛び入り授業
私も授業させていただきました。(笑)
次回は「帰りの会」を紹介いたします。