講座21 中学校でも「赤ちゃん学」!

中学校でも「赤ちゃん学」の授業が実現しました!

これで、これまでに授業を受けた生徒の数は、

548人

になりました!

1000人達成も夢じゃなくなりました!

以下、今回授業をしてくださった先生から次の感想をいただいております。

担任する学級ではないですが、3年生に授業できる機会があったので、やってみました。PC苦手の私でも、スムーズに授業できました。隣同士で相談しながら、楽しそうに授業を受けていました。ありがとうございました。

「楽しそうに」というのがいいですね!

授業では、

・ガッツポーズした男子生徒に拍手が沸き起こる!

静かに拍手して喜ぶ女子生徒も…。

男女仲良く、無邪気で微笑ましい場面が何度もあったそうです。

中学生って、間違えることに抵抗感を示す場合が多いのですが、

この授業では、

「学級の誰も正解が分からない」

という今日今日になったので、安心して発言できたようです。

A君は次の感想を書いてくれました。

もし僕が将来、子どもを持つことになったら、いっぱい話しかけたりして、元気に育ってほしいと思います。

A君は、普段は赤ちゃんと触れ合う機会がないので授業の前に若干の抵抗を感じていたそうです。

確かにそうですね。中学生が赤ちゃんと触れ合う機会は少ないですよね。

そんなA君が、

「将来、子どもを持つことになったら」

「いっぱい話しかけたりして」

「元気に育ってほしいと思います」

と書いてくれました。

赤ちゃんの育て方は、中学生にもニーズがある

ということを証明できたと思います。

Bさんは次の感想を書いてくれました。

赤ちゃんのことなんて、自分には関係ない、遠い話だと思っていました。でも、今後ちゃんと教えてもらうことなんてないと思うので、知れてよかったです。

そうなんです。

「赤ちゃんの育て方」は高校でも教えてもらえないんです。

高校の家庭科にいは「乳幼児と関わるための基礎的な技能を身に付けること」という目標はあります。

その内容は「抱き方,寝かせ方,絵本の読み聞かせなどの接し方を実践すること」となっています。

一見、よさそうに見えますよね。

でも、「乳幼児と関わるための」という目標は自分事じゃありませんよね。

私の授業は「育て方」です。「関わり方」ではありません。

生徒が将来親になった時のためを考えて組み立てています。

そこが根本的に違う、全く異なると言ってもいい違いです。

「関わり方」って表現すると、「テストありき」「体験ありき」で終わってしまう心配があります。

「自分には関係ない遠い話」で終わってしまいがちではないでしょうか。

Bさんの感想はこのことを的確に表現していると思います。

次は私のことを書いてくれたC君。

「あぁ、なるほど」など感心するばかりで楽しかったです。それに水野先生の教え方がとても丁寧で、分かりやすかったです。自分も将来は子どもが欲しいので、とてもありがたかったです。

うれしいですね~!(^^)/

最後に、私が一番印象に残ったD君の感想を紹介します。

もっと赤ちゃんを育てるのは簡単だと思っていた。僕が赤ちゃんだった時が一番大変と母が言っていました。

もしかしたら、母も赤ちゃんの扱い方とかを勉強していたかもしれませんが、少し間が抜けている母が、自分を中学3年生まで育ったことを考えて感動しています。
本当に感謝。

いいですね!中学生!

三学期はあと少しあります。

実施してくださる先生をお待ちしてます!(^^)/

詳しくは、出前授業「赤ちゃん学」のページで!

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水野 正司

子育て応援クリエイター:「人によし!」「自分によし!」「世の中によし!」の【win-win-win】になる活動を創造しています。

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1件の返信

  1. 2022年11月23日

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