講座18「赤ちゃん学」を受けた高校生の声 #1
1.出会い
2020年の2月にK市で「子育てセミナー」を開催した。
ギリギリ「コロナ禍」の直前だった。
一般のお母さん方が対象だったが、その中に高校の先生が一人参加されていた。
私は「高校生にこそ子育てのスキルが必要だ!」と思っていたのでうれしかった。すぐにご挨拶をした。
2.授業コンテンツ
「高校生に授業してみませんか?」
その先生は「赤ちゃん学」の授業をやって下さるというので、
生徒さんたちの感想を送ってもらうことを条件に授業データを渡した。
3.一年越しに届いたメール
そして昨日、うれしいメールが届いた。
昨年の2月、北見で行われた「子育てセミナー」に参加していたM高校のAです。水野先生から「赤ちゃん学」のデータを頂き、1年越しに今年度の3年生に授業を行うことができました。
メールには生徒さんからの感想がPDFで添えられていた。
素直な感想だった。
一生懸命書いてくれたことが伝わる感想だった。
その感想の一部を、クローズアップする形で、紹介させていただく。
4.高校生の声
5.お願い
高校生への「赤ちゃん学」はこれまでにも何校かで実践されました。
どの高校で生徒たちは「よかった」「知らなかった」と前向きな感想を書いてくれています。
特に、今回の生徒さんたちの声はとてもストレートです。
「こういうのを学校で教えるべき」
「卒業前に知れてよかった」
この声は、生徒たちからの問題提起だと思います。
私自身も、「もっと広げなければ」と痛感しました。
一年越しであったにも関わらず、強い決意で実践されたA先生に感謝します。
「卒業」まで、あと少しあります。
もし、実践したいという先生がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。
条件は同じで無料です。
赤ちゃん学とても大切なことだと思います。
1人でも多くの幸せなお母さん、お父さんを増やすためにも、高校生から学びが必要だと思います。
授かりたくても授かれない人がいます。
そういうことも含めて、
命を慈しめる大人になりたいですね。
ありがとう。頑張る!
こういう勉強ができたら…本当にいいですね!!
私も高校のときに、保育体験とかで、保育園にいって幼児と遊んだ記憶がありますが、体験で終わっています。
もっと初期の赤ちゃん学。
素晴らしい問題提起をありがとうございます。
必ず広めます!