今日は短く行きます！

最近、お子さんと、スキンシップしていますか？

記憶にありますか？

意識していますか？

私の頭の中では、「スキンシップ」と言えば、この人！と、この自治体！

まず、「この人」は桜美林大学の山口創（やまぐちはじめ）教授ですね！

この方は有名ですよね。

『子供の脳は肌にある』は必読です。

そして、スキンシップで有名な自治体と言えば、静岡県掛川市です。

今回は

掛川流子育て応援事業「スキンシップのすゝめ」

を紹介します。

１．オキシトシン

静岡県掛川市では「スキンシップのすゝめ」という事業を実施しています。

スキンシップをすると脳の中に「オキシトシン」が分泌される。

簡単に言うと、そういうことですね。

オキシトシンというのは脳の視床下部で作られる神経伝達物質です。

こんな形をしています。

こんな効果があります。

こんなことをすると分泌されます。

①スキンシップ（ハグなどの身体接触）
②人に親切にする（ボランティアなど人のために行う活動）
③目を見つめたり、優しく話しかける
④ストレスをためない（ストレスがたまるとオキシトシンが出にくくなるため）
⑤五感への快刺激（心地よい音楽や美味しい食事などで快い刺激を与える）
⑥ペットを飼う
⑦共食（同じ食事をみんなで分け合うことで一体感が生まれる）　※前掲記事

２．掛川市の取組み

そこで掛川市が取り組んでいることがこれです。

スキンシップ遊び４８選

リーフレットを紹介します。

具体的ですね！

私はこの部分も好きです。

「背中に絵を描いてな～んだ」なんて普段考えてみませんでした。

「ひらがな」でもいいですよね。

なんだかやってみたくなりました。

興味のある方は掛川市のＨＰを覗いてみてください。

掛川流子育て応援事業「スキンシップのすゝめ」