
東京大学大学院情報理工学系研究科が12月27日にこんな研究結果を発表しました。
赤ちゃんの手足の動きには意味がある!
今回はこの研究結果と我が家の動画を組み合わせて解説します。

感覚運動ワンダリング
この研究結果を超簡単にひとことで説明するとこうなります。
赤ちゃんは「感覚運動ワンダリング」によって発達する!
何が発達するかと言いますと、これです。
・運動能力
・好奇心や探求心
それはつまり、運動や勉強の能力が発達するということです。
では、その「感覚運動ワンダリング」とは何か?
動画を見て下さい。
どうですか。赤ちゃんって、
こういう「ムダな動き」「もどかしい動き」をしますよね。
これが「感覚運動ワンダリング」です。
「ワンダリング」とは「彷徨う(さまよう)」という意味です。
赤ちゃんの手指はまさにさまよっていますよね。
こうした動きは、反射的・本能的だったものから、徐々に意識的・随意的なものに発達すると言われています。
つまり、
一見、ムダなような動きをしているけど、赤ちゃんは学習している!
ということです。
どうですか?
そう考えると、赤ちゃんを応援したくなりますよね。
成功したら一緒に喜んであげたくなりますよね。
もうすでにそうされているお母さんも多いと思います。
それは多分、母親が獲得した母性本能です。
でも、こうした科学的な知識が加われば、なおのこと応援したくなりますよね。
「待つタイミング」と「声をかけるタイミング」も違って来るはずです。
それが「子育てスキル」です。
今回は「感覚運動ワンダリング」についてホットなニュースを解説しました。
出典はコチラです。

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今回もマニアックで知的なブログをありがとうございます!!
知っていると赤ちゃんの見方が変わりますし、関わりも一層興味深く楽しくなります!
パパもこういった理論的なことが分かると、関わりが楽しくなるんじゃないかなと思いました
はい!本当はこういうのをずっと前から書きたかったのですが、
つい、その前に毎日様々な出来事があって後回しになってしまいます。
今も書きたいことが山積みなのですが、あまり集中し過ぎるとよくないので自制しています。涙