講座330 今年読んだ本【BEST10】

今年もたくさんの本を買ってしまいました。

選ぶ力はだいぶついて来たのですが、

それでも「買って良かった!」と思うのは3冊に1冊くらいです。

その「良かった本」の中からガッツリ良かった本を10冊紹介します!

第10位『SPY×FAMILY』遠藤達哉

単純に大好きです。全巻持ってます。公式ファンブックも持ってます。ヨルさんのファンです。

第9位『「先見力」の授業』掛谷英紀

民衆は賢明ではない。しかし、自分の損得に関することについては、民衆は見抜く力がある。(ニッコロ・マキャヴェッリ)

そういう内容です。ズバリ!高校生に授業したい!

第8位『希望の介護モンテッソーリケア』和氣伸吉

モンテッソーリ教育を介護施設で実践したグループホーム「星の家」の紹介本です。

お年寄りにも「熱中体験」が必要なんですね。

第7位『羆撃ち』久保俊治

描写が凄い。森の中の匂いまで感じられました。映画化されたら絶対行きます!

ちなみに私は、久保さんの娘さんが馬で通学していた現場を目撃したことがあります。

第6位『特別支援が必要な子どもの進路の話』山内康彦

発達障害の子にとっては「どの高校を選ぶか」は人生を左右する重大な問題です。

そして、そのことは、すでに小学校一年生の時に支援を受けるか否か、受けるとして、知的学級なのか自閉情緒学級なのかで大きく違って来ます。

学校制度の欠陥が見えて来ます。

第5位『生き心地の良い町』岡 檀

「日本一自殺率の低い町」として有名な徳島県海部町の秘密を調査した本です。

私が住んでいる別海町は「北海道一自殺率が高い町」ですので読んでおきました。

自殺予防は子育てにおいても重要課題です。

第4位『健康で文化的な最低限度の生活』柏木ハルコ

役所のケースワーカーが主人公のコミックです。全巻持ってます!

私が尊敬している大阪の辻 由起子さんが先日、大人にとって必要な書類を書いてもらうという授業を高校生に実施されました。

高校生は「住民異動届」を書けるか?

「本籍って、知ってる?」

手を挙げたのは1人だけでした。

「世帯主」「続柄」「筆頭者」「住基カード」

初めて聞く単語ばかり。

辻さんは嘆きます。

基本中の基本の書類が理解できないのに、「成人したら契約トラブルや、犯罪被害に気をつけろ」と言われても、ムリだわ、そら。まずは役所の基本書類の書き方を、成人前に教えましょ!(オワコンな役所の書類形式を変えた方が、よっぽどええけど!)

教育にも、社会ににも、問題点があります。

それなら、今を生きて行く子どもたちに、いま教えるべき事がありますよね。

このマンガは教育関係者と議員には必読です!。

関連して。

虐待や貧困問題を考える時に「住む場所があるか?」というのは超重要な問題です。

これから12月13日に発売される本を紹介しておきます。私は予約しました。

『13歳から考える住まいの権利』葛西リサ

第3位『Shrink』月子

精神科医が主人公のコミックです。全巻持ってます!

今、コロナ禍で子どもに急増している障害が何か知ってますか?

摂食障害です。

でも、私たちは摂食障害について表面的なことしか知らないのではないでしょうか?

一つ一つの精神疾患について理解するには「人物」や「ストーリー」が役に立ちます。

コミックはその点がいいですよね。

この本には、パニック障害、うつ病、発達障害、PTSD、パーソナリティー障害、アルコール依存症、産後うつなど、様々な精神疾患を抱える人のストーリが出ています。

第2位『倉橋惣三物語』倉橋燿子・倉橋麻生

倉橋惣三をご存知ですか?

日本の幼児教育を創った人です。

「近代幼児教育の父」とか「日本のフレーベル」とか「保育の神様」と呼ばれた人です。

保育関係者で知らいない人はいない!と言いたいのですが、私はこの本を読んで初めて知りました。

今更ですが「知って良かった!」と思いました。

本当に「保育の神様」でした。

結構厚い本なのですが、一気読みでした。

文章が美しいのです。

物語の展開が、事実なのに、引き込まれるのです。

優しい気持ちになれる本です。

第1位『向山家の子育て21の法則』向山洋一・水野正司・TOSS子育ての部屋

2022年7月8日発刊。既に中古品は5,500円になっています。どういうことでしょう?

「読んで終わり」の本ではありません。

くり返し読んで、辞書のように使って、読むたびに発見する本です。

何しろ書いた私がくり返し読んで発見しています。

「向山家の子育て」にはまだまだ秘密があるということです。

今年の夏、私は東京に出向いて向山先生の未公開資料を見学させてもらいました。

その中に1994年に書かれた「幼児教育の構造」という一冊のノートがありました。

残念ながら公開することは出来ませんが、やはり「奥の奥」がありました。

本は出しましたが、まだまだ来年も「子育て」について勉強したいと思います。

この記事に投げ銭!

水野 正司

子育て応援クリエイター:「人によし!」「自分によし!」「世の中によし!」の【win-win-win】になる活動を創造しています。

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2件のフィードバック

  1. タミー より:

    出版おめでとうございます。
    今年は向山家の子育て21の法則が出版された記念の年になりましたね。

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