講座427 我が子に彼女が出来た時!

小学校6年生の男の子を持つMさんから伺った素敵なお話を紹介させていただきます。

息子さんはMさんに愚痴を漏らしたそうです。

女の子と付き合うのってめんどくさいなあ。。

そんな感じの愚痴です。

Mさんは小6の息子さんがどんな「付き合い方」をしているのか確認しました。

学校では特別に何かしているわけでもなく、

ただ周囲が「誰と誰は付き合っている!」と囃し立てるので公認の仲という感じ。

休み時間だってそれぞれに過ごしているし、

学校帰りも別々の方向だし、

「付き合ってる」って実感が湧かないのでしょう。

小学生の「付き合ってる」ってそんなものなのでしょうね。

そこでMさんは息子に「女心」を教えました。

女の子は「特別」を期待するもの

Mさんのアドバイスは具体的でした。

「アンタね、まず、朝、教室に入ったら、彼女に一番先に『おはよう』って声をかけなさい!」

いいですね!

素敵なアドバイスですね!

この話を聞いて私は感動しました。

小学生の子どもたちにとって、「付き合う」とか「別れる」とかは日常茶飯事なのかも知れません。

でも、せっかく「お付き合い」を始めたのなら、その経験を大切にしたいですよね。

ところが多くの小学生には「お付き合いのスキル」がありません。

何をどうしていいのか分かりません。

男女の関係についてはこれから徐々に濃くなって行くものでしょう。

それはそれとして我が子はまだ小学生です。

どんなアドバイスをしたらいいのか、親としても迷いますよね。

付き合ったのなら彼女に一番先に「おはよう」を言う

これ、いいですネ!

コミュニケーションのスキルです。

簡単でいて、初歩的なのですが、深いです。

思春期になっても、成人になっても、夫婦になっても、

ここから学べることがあるように思います。

こういったスキルをもっと集めてみたいなと思いました。

この記事に投げ銭!

水野 正司

子育て応援クリエイター:「人によし!」「自分によし!」「世の中によし!」の【win-win-win】になる活動を創造しています。

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3件のフィードバック

  1. さつきママ より:

    素晴らしい助言ですね!!

    親が付き合っていることを知っているのもすごいです。それだけ普段の信頼関係が強いのですね

  2. タミー より:

    すごく勉強になりました!
    その時が来たら、娘、息子にアドバイスします!

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