1歳半~6歳(幼児期) 6~12歳(児童期) 父親学

講座29 私はどんなお父さんだったか!

投稿日:2020年7月22日 更新日:

🔽ざっくり動画(1分56秒)

🔽YouTubeラジオ「どんな親だったこのお父さん」(2分09秒)

今回のYouTubeラジオでは私の娘に登場してもらいました。

そして、相方のジュンヤ君が私の娘にインタビューをするという企画です。

娘にとって私はどんな父親なのか!

台本なしの直撃インタビューです!

…その様子はラジオをお聴きいただくとして、

ここでは、ラジオの中で紹介し切れなかった部分を書いておきます。

結論。

私は「悪いお父さん」でした。

「悪い子」の定義と同じです。

我が子に暴力をふるったことがあります。

わざとです。

なぜ「わざと」かというと、

何かの本で読んで思い込んでいたのですが、

心を鬼にしてでも叱った方がいいときがある、と考えていたからです。

で、その場面が訪れたときに怒りました。

「わざと」と書きましたが、

「怒る」というのは本気になってしまうものです。

私は感情的になってしまいました。

だから私は「悪い父親」です。

そんなことで?と思わないで下さい。

理不尽な叱責というのは、一度でもしてしまったら負けなのです。

子どもの記憶に一生残ります。

結局、「叱る」は大人の負け

私の尊敬する和久田学先生の言葉です。

詳しいことは和久田先生の本『科学的に考える子育て』の第2章にあります。

ここではその中から一カ所だけを紹介させていただきます。

叱られるのは誰にとっても嫌なことだろう。

だから、やめさせたい行動を見たら、できるだけ厳しく叱るのだ。

そうすれば、二度とその行動はとらなくなるだろうから―――。

もっともな話に思えますね。

ところが、これが科学的にはそう単純なものではないことがわかっているのです。

昔の私は、

「やめさせたい行動を見たら、できるだけ厳しく叱るのだ」

を信じていました。

今はそれが間違っていたことをわかっています。

実感しています。

後悔しています。

だから私のような間違いをくり返さないでください。

みなさんの子育てスキルが低下します。

私より若い世代のみなさんは、

私より質の高い子育てができます。

子育ての情報は誰もが簡単に共有できます。

そういう時代です。

私たちの世代には、そうしなければならない責任があります。

そう考えて今の活動をしています。

講座29 私はどんなお父さんだったか!

YouTubeラジオ「子育てwin3」でした。

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