『「つらいのに頼れない」が消える本』

副題:受援力を身につける

今回ご紹介する本は、医師の吉田穂波さんが書かれた『「つらいのに頼れない」が消える本』(あさ出版)です。折り目5つ付きました。

この本の主張は「人に頼るのは悪いことじゃない!」ということです。

私たちの中には、人に助けを求められたらうれしく、人の力になりたいと感じる心が少なからずあるということです。(34ぺ)

困っている自分がSOSを出せないことで、周りの人の「人の役に立ちたい気持ち」が活かされず、「助け合い」の機会が奪われてしまっているとしたら、とてももったいないと思いませんか?(35ぺ)

思います!とってもよくわかります!私は誰かの役に立ちたくてウズウズしているタイプです。でも、自分からは言えないんですよね。だって、頼まれもしないのに手や口を出したら「おせっかい」になってしまいますから。おせっかいは嫌いなんです。でも、頼まれたら喜んで引き受けます。きっとこんな人っていると思いますよ。

でも、頼る側にとっては、簡単に頼れない理由があります。この本では次の三つのことが壁になっていると指摘します。(71ぺ)

「人に迷惑をかけちゃダメ!」

「自分のことは自分でしなさい!」

「自分のすることには最後まで責任を持ちなさい!」

確かに、親や先生が言いそうな言葉です。「自立」ってやつですね。

でも、著者は言います。

「自立」は時に「孤立」を招くことも…。(71ぺ)

自立より大切なのは共存です。自分も相手も幸せになる道です。なかなか人に頼れないという方は、ぜひ手に取ってみてください。

水野 正司

子育て応援クリエイター:「人によし!」「自分によし!」「世の中によし!」の【win-win-win】になる活動を創造しています。

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2件のフィードバック

  1. より:

    壁になる言葉、似たような言葉を子どもにかけることあります。自立させないと、という気持ちあります

    でも、協力してやってもいいし、他人と協力することができるのが真の自立なのかもしれませんね❗️

    子どもへの声かけ、働きかけ、少し考えてみようと思いました。

    • miz より:

      「他人と協力できること」は大切な学力(非認知スキル)です!コメントありがとうございました。

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